原宿パニックとTwitterとUstreamとメディア

4月のある日、その事件は起こった。
原宿竹下通りの入口付近に1000人くらいの人が集中し、超パニック状態になった。
TVのワイドショーやニュースでもかなり取り上げられたので、知っている人も多いだろう。
この騒動は群集心理という点でも象徴的な事件になったが、
TwitterUstreamなどのソーシャルメディアにとっても、象徴的な出来事になったように思う。
 
その時の写真がコレ↓気持ち悪いくらいの人の数。
「竹下通りがパニックなう。」とTwitter上でも激しくRTされて有名になった写真。
実はこの写真、弊社の冨谷(@naokicks)が撮影。

 
そしてこちらはTwitcastingでのライブ配信動画
こちらは私(@SATOVI)がiPhoneから撮影。

 
オフィスの真下で繰り広げられていたただ事でないこの騒動を、私たちは何気なく撮影、
そして当然のごとくTwitterにすぐツィートしたのです。
15分位たった頃からにわかに二人のツィートのRTが始まり、30分経った頃にはTwitter上でもかなりの話題に。
と、その辺りから会社の電話が鳴り始め、次々と各メディアの方から連絡が。。
 
「あの〜、ツイッター上で流れている竹下通りの動画なんですが、放送で使わせていただくことは可能でしょうか?」

一番早かったのがNHKさん。電話連絡の後、速攻でデータを取りに来られた。
その後次々とほぼ全てのテレビ局の方々が事務所に訪れた。
映像としてその瞬間をスクープできたのはどうも私だけらしい。
 
調子に乗ってパニック映像と共にTV番組(朝ズバとやじうまTV)にも出演することになってしまった。