LONGTAIL試飲会

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ちょっとめずらしいワインの試飲会に行ってきました。
南オーストラリア、アデレード・ヒルのワインで、日本には初お目見えのめずらしい
ワインです。 友達がこのワインの輸入をやってるんです。

テスティングしたのは「LONG TAIL」の5品種。ソーヴィニヨン・ブランシャルドネの白2品種と、プティ・ベルドー/カベルネ・ソーヴィニョン/シラーズの赤3品種。

プティ・ベルドーは昔ボルドーでブレンド用に多く使われていたけど最近では作付け量も減っている個性的な品種なんだとか。 確かにあんまり聞かないよね。

全体的にしっかりとした味で、カジュアルなオーストラリアワインといったイメージとは別モノ。少しこだわったレストランでも似合いそうな品格を感じました。

一番のお気に入りはスパイシーな味わいのシラーズ、ティスティングを忘れてガンガン飲んでしまった。。
そしてシャルドネがナッツ系のとても力強い味で気に入りました。
生まれて2度目くらいにおいしいと思った白!チーズとの相性は抜群でした。

ソーヴィニヨン・ブランもライチみたいな香りがさわやかでおいしかったですよ。このライチ香は何と、このワインの畑の隣がマスカット畑なので香りが移るんだとか。そんなことってあるんだ、へぇ〜って感じだよね。

さらにびっくりしたのは、スクリューキャップだったこと。最近ではヨーロッパでもコルクじゃなくてスクリューキャップがトレンドになりつつあるんだって。確かに楽だけど、、何だかちょっと寂しいね。

一通りティスティングが終わった後は、おいしい料理と一緒に心ゆくまで堪能♪ ワイン好きな私にはステキな夜となりました。