やっぱりスゴかった、アスクル。

つい最近、アスクルの本社内に足を踏み入れました。
これが噂のアスクルオフィスかって感じで、倉庫を使ったオフィスフロアーは仕切りが一切無くて、とにかく広っ！
中空に架けられた橋から全てが見下ろせるオフィスは、
円形になったコールセンターを中央に、ドワ〜っとデスクが広がっていて、
『水面に水滴を落とした時広がる波紋のように全体に情報が伝搬するオフィスにしたい』という正にコンセプト通りの空間でした。

全てがオープンな場所ってやはり気持ちがいい！
この全てが繋がったフロアーに、大勢の人が走り回ってる会社。
誰が偉いのかも判らないデスクの配置、みんなカジュアルな服装で社員かバイトかもわからない。
垣根もヒエラルキーも感じない…。
何か見えないエネルギーを感じました。

フロアーの端の方には、上から下までガラス張りで東京湾が一望できるカフェのような社員食堂。
ここも入り口から含めて壁は一切なし。
そのスグ横にはバスケットコートまである。
誰も使ってないそうですが、、

明確に経営思想が体現されている企業だなぁと、オフィスを見て感じるモノがありました。